歯の豆知識
誤嚥性肺炎のリスクを減らそう
2018年2月21日
嚥下とはモノを飲み込み、胃に送ること.
高齢になるとこの機能が衰えるため、食べたものや唾液が誤って気管の方へ入りやすくなってしまいます。
口から食道へ入るべきものが気管に入ってしまうことを誤嚥と言います。
そして、飲食物や唾液に含まれる細菌が肺まで到達して炎症が起きた状態を、誤嚥性肺炎と言います。
誤嚥をしたからといって必ず肺炎になるわけではなく、大量の細菌が入ったり、免疫力を弱いときになるといわれています。
普段からお口の中の細菌の数を少なくすることは、誤嚥性肺炎のリスクを減すためにも大事ですよえね。
定期的に歯医者さんでクリーニングすることをお勧めします。