コラム｜箕面で人気の歯医者、歯科をお探しの方は【しずくいし歯科医院】まで

レーザーによる歯科治療にも対応しております

2022年1月17日

皆さんこんにちは。

しずくいし歯科医院です。

レーザー治療というと、まず皆さんが思い浮かべるのは病院での外科手術などでしょう。

レーザーメスを使って、皮膚を切開するような場面をドラマなどで見たことがあるかもしれませんね。

当院が導入しているデンタルレーザーも同じように使用できますが、その他にも歯科治療に特化した使用方法があります。

今回はそんなレーザーによる歯科治療について、メリット・デメリットも含めてわかりやすく解説します。

◎歯周病治療

歯周病に感染している部分へレーザー照射すると、熱によって細菌を蒸散・死滅させることができます。

歯周病菌というのは、そう簡単に取り除くことができないものなので、レーザーによる除去効果は、虫歯の治療・再発予防に大きく寄与します。

◎虫歯治療

虫歯治療にもデンタルレーザーは活用できます。

本来であれば、専用のドリルで削らなければならないところを、レーザーを照射することで虫歯菌を取り除けます。

具体的には、高熱によって殺菌します。

ただし、デンタルレーザーで治療できる虫歯というのは、まだ痛みが出ていない初期の虫歯に限られます。

進行した虫歯は、従来の歯を削る方法でしか治すことはできません。

◎その他の治療

その他、デンタルレーザーは口内炎の治療や根管治療、メラニン色素沈着の処置などにも応用できます。

レーザーによる痛みの少ない歯科治療がお望みの方は、お気軽に当院までご相談ください。

患者さんそれぞれに最善といえる治療法をご提案いたします。

レーザーを用いた歯科治療のメリットは、大きく2つに分けられます。

それは痛みの軽減と短期間治療です。

ドリルで歯を削ったり、メスで歯茎を切開したりする処置には、それなりの痛みや不快感を伴いますが、レーザーであればそれらを最小限に抑えられます。

また、傷口の治りを促進する効果も期待できるため、短期間治療まで実現できるのです。

このように、レーザーによる歯科治療であれば、痛みが少ない、期間が短い治療が可能となります。

もちろん、デンタルレーザーが適応できないケースも多々ありますので、関心のある方はお気軽にご連絡ください。