コラム|箕面で人気の歯医者、歯科をお探しの方は【しずくいし歯科医院】まで

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コラムcolumn

歯の豆知識

むし歯や歯周病はうつる?

2023年1月13日

皆さんこんにちは。
しずくいし歯科医院です。

風邪やインフルエンザなどの病気の流行が気になる季節ですね。
むし歯や歯周病も病気の1つですが、人からうつるのか気になっている人もいらっしゃるかと思います。
結論から言うと、むし歯も歯周病も原因となる菌によって起こる病気なので、うつることがあります。ただし、うつったとしても症状が出るかというのはまた別の問題になります。
 
 

原因菌に感染することはある

むし歯や歯周病は、口の中に存在する原因菌によって引き起こされます。この原因菌は唾液に含まれ、スプーンなど食器の共有やキスによって人から人にうつる可能性があります。
赤ちゃんのうちはお口の中がきれいな状態なので、なるべくこれらの原因菌がうつらないようにしてあげると、むし歯や歯周病の発症リスクを抑えることができます。
 
ただ、原因菌がお口の中に入ったからといって、すぐ痛みや腫れが出るわけではありません。お口の中が清潔で免疫が高い状態のときはこれらの菌はおとなしく、悪い影響が起こらないことが多いです。お口の中が不衛生になったり、免疫が低下したりすると、菌が増殖してむし歯や歯周病を発症してしまうのです。
 
 

妊娠中の女性は歯周病に注意を

妊娠すると女性ホルモンが変化し、歯周病の特定の原因菌が増殖しやすくなります。さらに、つわりがひどいと歯磨きがしづらくなったり、唾液の分泌量が減ったりして、お口の環境が悪くなり、歯周病が進行しやすくなってしまいます。
 
妊娠中に歯周病と同じ症状が出ることを「妊娠性歯周炎」といいますが、この原因菌によって早産や低出生体重児のリスクが上がるということもわかってきました。自分のお口の問題にとどまらず、お腹の赤ちゃんにも影響のあることなので、妊娠中もお口の健康を保つことが大切です。
 
 

感染を防ぐために気をつけること

むし歯や歯周病の原因菌をもらわない・うつさないために、原因菌を含む唾液の移動をさせないようにしましょう。
具体的には、
・お箸やスプーンなど食器を同時に使わない
・口につけた食べ物をもらわない・あげない
・赤ちゃんや子どもの口にキスをしない
などの対策があります。

 
 

まとめ

お互いにお口が清潔ならば、それほど感染を恐れることはありません。口の中をきれいにして、むし歯や歯周病の原因菌を含めた細菌の数を抑えましょう。
しずくいし歯科医院では、お口をクリーニングしてむし歯や歯周病を防ぐ「予防」にも力を入れています。3ヶ月に1回程度の通院をおすすめしていますので、ぜひお気軽にお越しください。

 

医院名 しずくいし歯科医院
院長 雫石 毅
所在地 〒562-0001大阪府箕面市箕面6-9-6 箕面しずくビル1F
電話番号 072-724-8341
URL https://www.8341shizuku.com/
業務内容 歯科・小児歯科・矯正歯科・ホワイトニング・予防治療・歯周病治療・口腔外科・インプラント・義歯治療
説明 阪急箕面線「箕面駅」より徒歩5分、土曜も診療している歯医者【しずくいし歯科医院】です。当院では、安心して治療を受けていただくのはもちろん、リラックスしていただけるように、院内環境にリラクゼーション要素も取り入れ、「癒し」をテーマに患者の皆さまにとって居心地の良い医院作りを目指しています。

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